健康・こころの元気・日々明るい生活を目指す

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最近、新田次郎さんのご家族の著書を片っぱから読み漁っていました。10数年前、藤原 ていさんが書いた「流れる星は生きている」本を読んですごく感動したことを鮮明に覚えていました。それが偶然にこの本の中の赤ん坊だった藤原咲子さんが書いた「父への恋文 新田次郎の娘に生まれて」の本に出会い、貪るように読みました。あの赤ん坊が良く生きて、またこんなにも立派に本も書けるようになったな、と感心しながら、このご家族の方たちの本を暇さえあれば、本の活字に目を通しました。

彼らの本を読みながら、一番印象に残ったのは、やはり新田次郎さんがご自分の娘にいつも語りかけていた言葉が、頭から離れられないです。

読むことは築くこと、書くことはまとめること」!この言葉にすごく感激を覚えています!新田次郎さんは本当に頭もよく心も優しい方ですね。ご自分だけではなく、お子様への教育もすごく生涯への財産を与えるような、深い知識を語りますね!

不思議に思いますが、このご家族は揃ってみんな本をりっぱに書くんです!書いた本はみんなベストセラになったのは、やはりみんなの共感を力強く呼び起こす能力があるのではないでしょうか!また本を通してわかったのは、このご家族は揃っいろてよく勉強なさるんだな、と印象を受けました!新田次郎さん、藤原ていさん、藤原正彦さん、藤原咲子さんたちの本を読んで思いましたが、なぜかお母様の藤原ていさんの方が、さっぱりしてすがすがしい印象を与えてくれていますね。旦那様に対してのいろいろな行動や言葉が深い愛情があふれているように感じました。これからもまだ続けて彼らの本を読みながら、いろいろな物ことへの感じ方を学んでいきたい、と思います。

今回はこの辺で失礼させてます。