健康・こころの元気・日々明るい生活を目指す

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みなさま、電車で忘れ物したことはありませんか?

今日、用事のため新宿に行かなければならないことがありました。

小田急電鉄で××駅から新宿駅までの快速急行の電車に乗りましたが、席が空いていましたので、持っていた荷物は棚の上に載せてから自分は腰を下ろしました。席は暖かく、しばらくすると足から下半身までがぽかぽかになってきていて、気持ち良く終点の新宿まで居ねむってしまいました。新宿の終点だ、と聞こえまして、本能的に席を立って人波に流れ電車から降りてそのまま改札口を出てしまいました!荷物のことは完全に忘れていました!改札を出てからふっと荷物のことを思い出して、慌てて改札の窓口で事情を説明したら、すぐホームの中に行かせてくれました!私は息を切らしながら駅員さんを捕まえては「荷物を電車の棚に忘れてしまいました!」「どこからの電車で何番車両でしたか?」、駅員さんはとても落ち着いて私に聞いていましたが、私はパニック状態で、どの電車だったのか、何番車両に乗っていたのか全然わかりませんでした!ただ一つ覚えたのは、××駅で11時26分の電車だったのしか覚えなく、それでも駅員さんはその一つの情報だけですぐおわかりになり、「今このおり返しの電車です。開いたドアは電車の反対側ですので、回って探してください!」、と。そこから私は必死に走って電車の反対側のドアに着いた時には、発車ベルが鳴り、私は「あれ?この電車だったのかな?!」と迷う時に駅員さんの「乗ってください!」、と大きい声が聞こえてきましたが、足を入れるかどうかの躊躇する時には電車の扉は閉まってしまいました!!!悔しい!残念!、と思ってももう間に合わない!とろい自分を責めて泣きそうな顔で立ちすくんでいる私を見て、駅員さんは優しく「この先に、忘れ物問い合わせ窓口がありますので、そこに行って聞いてください。」、と。私はお礼を言いながら、その窓口まで行って事情をお話し、荷物に関していろいろ聞かれた後、2分ほどお待ちください、と。私はこの2分がとても長く感じました。もし荷物がなかったらどうしよう、と不安ばかり抱えているうちに、荷物が見つかりました、××駅まで取りに行ってください、と優しく教えてくれる駅員さんに頭を下げて、××駅まで行ったら荷物はちゃんと私の前に出してくださったんです!日本は捨てたもんじゃない!!!改めてこの国に居る自分が幸せだと感じました!また駅員さんたちの毎日流れている人波の中で、私の様な人のために、手間暇をかけては乗客を安心させる彼らの優しさに感動し感謝の気持ちがいっぱいになってきました!次回からは気をつけよう、と決心しました。みなさまは電車の棚に荷物など忘れたことはありませんか?