健康・こころの元気・日々明るい生活を目指す

健康・こころの元気・日々明るい生活を目指す

前回で、腹式呼吸方法をご紹介しました。

今回は、お腹を軽く叩く方法をご紹介します。

二、お腹を軽く叩く方法:

  おへそを基準として、お腹を叩きます。これは腹部の脂肪を燃焼させる効果と肥満減少や便秘を解消させる効果をもたらします。

1.やりかた:手の5本指を揃え、軽くにぎります(握った拳の中に少し空間がある位に握る)。お腹の(へそを基準とします)左から時計回りに進みながら、軽く叩きます。体を軽くしゃがむ動作を伴います。毎日2回、朝晩各一回ずつ行います。毎回3-5分叩きます。注意:食前に行います。

2.効用:人間の体のお腹には重要な経絡が通っています。例えば、関元、気海などの重要なツボがあります。お腹は人体の元気な基であり、生命の港の宝庫でもあります。腹式呼吸やツボに刺激する方法で、体が元気を保ち、免疫力をアップし、高血圧、糖尿病、便秘、免疫力低下などの慢性疾病には、良好な予防と治療の効能がありますので、ぜひ、皆様にはお試していただきたく、学んだ漢方洋生知識を共有しました。